ジョギングネタ。鉄分の摂取は今一つはかどらず、5月の血液検査結果での赤血球数は最悪の377万個。6月初めに受けた健康診断では
診察医に「人にあげる余裕のある血液ではありませんよ。」と言われる始末で、やむなく献血はしばらくお休みしようと思います。
さらに悪いことに、左足裏の人差し指の付け根付近に鈍痛が生じました。どうも足の横アーチが崩れて開帳足気味になることで生じる
第2中足骨骨頭痛(ちゅうそくこつこっとうつう)という症状と思われます。これは指の付け根辺りの、本来体重を支える場所ではないところに
過度な負荷をかけて歩く習慣の蓄積によっておこる痛みだそうで、素足(インソールやテーピングなどの保護なし)で歩くと痛みが出てしまいます。
健康のために始めたはずのジョギングが過剰気味で身体を壊す、という悪循環に気が滅入ります。
とりあえず足の横アーチを回復するために、足指を積極的に使って歩く習慣を身に付けて、足先の筋力を取り戻すことが肝要なようです。
せっかく、理想的な体重と走りに適した足腰が確立できつつあるところだというのに、地面を蹴る接地部分の故障だけによって、
最悪の場合走れなくなり、ここまで築き上げた身体のコンディションと維持の習慣を失うことだけは避けたいです。
テーピングやインソールによる炎症部の保護の工夫等で、なんとか週3くらいのペースで走り続けて現状を維持し、傷を治しつつ、
これを機会に、足への正しい負荷のかけ方の習慣を身につけるチャンスにしたい、と思っています。